マニアックに利用する

設定ファイルで予約変数を利用する

各種予約変数

mobyletが利用する各種プロパティにはいくつかの予約語を利用することができます。
(mobylet.xml、mobylet.image.properties等)
以下、使用例。

image.local.base.dir=${docBase}/images
image.cache.base.dir=${java.io.tmpdir}
image.scale.servlet.path=${contextPath}/imageScaler

${docBase}

WEBアプリケーションのdocBaseに置換します。
※Ver.1.0.1以上で利用可能

${contextPath}

WEBアプリケーションのコンテキストパスに置換します。
※Servlet API 2.5以上の場合に利用可能です。

${[yourVariable]}

MobyletFilterのInitParameterやSystemPropertiesから指定の変数名の値に置換します。

JSP以外のビューを使う

Designerクラスを利用してmobyletの機能を活用する

Mobyletは特定のビューに依存していません。
ビューのロジックは各Designerクラスとして独立しており、
JSP用のカスタムタグも、内部でDesignerクラスのロジックを呼び出しています。

そのため、VelocityなどJSP以外のビューを使用する場合でも、各Designerクラスを使用することで、
Mobyletの便利なビュー側の機能を使用することが可能です。

Designerクラスは、mobylet-core.jar内の「org.mobylet.view.designer」パッケージ配下に用意されています。

Config Injection

プロパティファイルを配置してDesignerをカスタマイズする

Mobyletでは、Designerクラスのデフォルトの動作をカスタマイズ可能な仕組みが用意されています。
この仕組みは、MobyletInjectionConfigクラスを継承したConfigクラスと、
対応するプロパティファイルを使用したConfig Injectionにより実現しています。

例として、以下では<m:a>タグのデフォルトの動作を変更しています。

<m:a>タグの生成に使用するTransitionDesignerクラスは、内部でTransitionConfigクラスを保持しています。
TransitionConfigクラスはMobyletInjectionConfigクラスを継承しているため、
プロパティファイルで設定をカスタマイズすることが可能です。
TransitionConfigクラスのパッケージは「org.mobylet.view.config」のため、
クラスパス配下に「org.mobylet.view.config.TransitionConfig.properties」という名前のプロパティファイルを配置します。

JSESSIONIDの出力をデフォルトでOFFにする

<m:a>タグでは、デフォルトでURLにJSESSIONIDが付与される仕様になっています。
これを変更する場合、作成したプロパティファイルに以下の記述を追加します。

transition.isSessionCookiePriority=false

この他、「UID」「GUID」などのデフォルトの設定も変更可能です。
設定可能な値はTransitionConfigクラスをご覧ください。

このように、MobyletInjectionConfigクラスを継承したConfigクラスを使用することで、
Mobyletの動作に独自のカスタマイズを行なうことが可能です。

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